ポン・デ・ケイジョは、ブラジルのチーズを混ぜたコロコロの小形パンで、「チーズパン」という意味。彼の地ではスナックとしても親しまれている。かわゆい形状とモチモチの食感がおいしい1~2口サイズ。モチモチの理由は、原料にタピオカ粉が入っているからで、食べ始めると一気に5~6個はいってしまう。
リオ・オリンピックにちなんで、街のそこここに顔を出している。過去にも何度かポン・デ・ケイジョにはスポットが当てられてきたが、今回はオリンピックという晴れ舞台の地のパンとして、なんとなく誇らし気な顔に見える。ふむ。