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※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2024年12月 美術散歩 阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー ※催し最終日は午後5時終了 ※12月31日(火)は午後6時終了

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EVENT SCHEDULE

11月27日(水)→12月3日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

~毎日が新鮮!~ 新進女流作家三人展

刑部真由「樹洞」
(油彩、キャンバス、SM)
ぽじこ「香水 ピンク」
(アクリル、キャンバス、縦41×横31.8cm)
山本知佐「pansy」
(油彩、キャンバス、0号S)
独自の世界観と自由な表現で活躍中の女性作家、刑部真由、ぽじこ、山本知佐による三人展を開催いたします。日々の何気ない風景や暮らしの中の身近なもの、道端の草花など日常に流れていく情景をどこか懐かしく優しい筆致でとらえた作品は、心の栞のように観る人の側に寄り添います。それぞれの世界観をご高覧ください。
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
刑部真由(平面)、ぽじこ(平面)、山本知佐(平面)

11月27日(水)→12月3日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

Egg Fantasyの世界 瀧野和子 エッグアート展

①「ROSE & ROSE リース」
(うずら、ゴールド金粉仕上げとフラワーアレンジメント、
約直径51×幅10cm)
② 「氷の国から」
(オーストリッチ・グース・チキン・うずら、
カット・シルクパウダー・ビーズステッチなど、
約幅40×奥行26×高さ28cm)
古来ヨーロッパでは、卵は生命の根源であり子孫繁栄を意味し、非常におめでたいものと考えられていました。今日のエッグアートは、19世紀ロシア・ロマノフ王朝に作られたインペリアル・イースターエッグに始まり、現代は多くの作家によって様ざまなデザインの作品が発表されています。今展の作品も、ペイント・ブリヨンワーク・ビーズステッチ・ソウタシエなど多くの技法で仕上げました。卵の持つ不思議なパワーで、見る人を幸せにするエッグアートをどうぞお楽しみください。
PROFILE 瀧野和子
1955年 大阪府生まれ。1977年 武庫川女子大学卒業。1986年 アメリカ・ロサンゼルスにてエッグアートを始める。1988年 帰国後、北村杏子氏に師事。2005年 作品集『Eggshells Garden』を出版する。主な受賞歴は、2019年・2021年『AJCクリエイターズコンテスト』デコレーションアート部門佳作など。主な個展は、「叶匠壽庵 寿長生の郷」、関西のギャラリーや百貨店などで開催。現在、日本エッグアート協会講師会員。オーストリア伝統工芸教室会員。

12月4日(水)→10日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

Narcolepsy1999 7th SOLO Exhibition『 à volonté~ア ヴォロンテ~』

「PARASOL」
(アクリル絵具、キャンバス、15号F)
国内外から注目を集めているNarcolepsy1999(ナルコレプシー)による、7回目となる個展を開催いたします。今回は、発表と同時に即完となる暗黒シリーズを含めた、新作約25点をご紹介。“描き上げたばかりなのに、ずっとずっと前から息をしていたような趣きを絵に宿したい”という想いが込められた作品の数々をお楽しみください。
PROFILE narcolepsy1999
1999年生まれ。日本独自の絵画表現として確立された浮世絵の流れを汲む美人画に、漫画やアニメのデフォルメ表現、現在のメイクやファッション、価値観を取り込み、今の美人画を描く。ほかにも、デジタルアートや鏡・廃材を支持体とした作品を制作。2023年にはボストンや上海など、海外の展覧会にも参加している。名前の由来は、自身が2020年に発症し、医師から診断を受けた過眠症・中枢神経系ナルコレプシーから。

12月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

線彫色絵 小孫哲太郎 陶展

「線彫色絵サボテン華器」
(陶土、灯油窯、約幅25×奥行20×高さ35cm)
沖縄の代表的な技法である“掻き落とし”による表現を基本にしている、小孫哲太郎の陶芸展。細い線で輪郭を描き、そこへ塗り絵のように釉薬で彩色したエネルギーあふれる花器や茶碗、ぐい吞みなど、100数点の陶芸作品を展示販売いたします。
PROFILE 小孫哲太郎
1974年 東京都生まれ。1999年 沖縄県立芸術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業。糸満工芸陶苑にて就業。2004年 千葉県いすみ市に工房開窯し、2016年 埼玉県ときがわ町に工房を移転。主な受賞歴は、2008年『第7回 益子陶芸展』入選、2022年 白白庵 主催『第二回壺1グランプリ』グランプリ受賞など。2007年 京王百貨店で初個展開催。以降、そごう横浜店や日本橋三越本店など、全国各地の百貨店で個展を開催している。現在、埼玉県ときがわ町在住。

12月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

日本画新世紀 Generation Millennials

平田望「花しょうぶ」
(日本画、縦54.5×横20cm)
アートに限らず様ざまな分野に新風を吹き込み、存在感を増しているミレニアル世代。そんなミレニアル世代に生まれた人気若手日本画家のグループ展です。今展では新たに、竹原美也子・松原亜実・山羽春季の3名を迎え、約20点の新作を展示販売いたします。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
川島優、古家野雄紀、竹原美也子、玉井伸弥、平田望、松原亜実、繭山桃子、山羽春季、山本真澄

12月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

ジャポニスムへの旅 平松礼二 日本画展

「赤富士図」
(日本画、縦40.9×横53cm)
2021年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。フランス・ドイツの国公立美術館での展覧会開催など、国際的評価も高い平松礼二の作品展を開催します。今展では、クロード・モネの睡蓮との出会いから生まれた“ ジャポニスムシリーズ”の新作を展観いたします。
PROFILE 平松礼二
1941年 東京都生まれ。2000年『文藝春秋』1月号より表紙画を担当。2002年 奈良県薬師寺の天井画を制作。フランスのジヴェルニー印象派美術館にて、2013年『平松礼二・睡蓮の池・モネへのオマージュ』(出品作品全点を美術館買上・収蔵)、2018年『平松礼二 イン ジヴェルニー展』を開催。主な受賞歴は、1979年『第1回中日大賞展』大賞、1989年『第10回山種美術館賞展』大賞など。また、2021年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。現在、公益財団法人美術文化振興協会評議員。

12月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

画集刊行記念 古家野雄紀展-DOUBLE HELIX-

「群像図」
(日本画、縦33.4×横24.3cm)
多数の企業とのコラボレーションなどで、活躍目覚ましい注目の若手作家 古家野雄紀。琳派や浮世絵、禅画などの古典と現代のアートとの融合を試み、日本画の新たな可能性を開拓しています。今回は画集出版を記念して、新作展を開催。会期中、作品を購入いただいたお客さまには、作家直筆サイン入り画集を進呈いたします。この機会をお見逃しなく。
PROFILE 古家野雄紀
1993年 愛知県生まれ。2016年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、2019年 同大学大学院修士課程デザイン科描画・装飾研究室修了。2017年「 豊島屋」鳩サブレーお年賀・干支限定缶デザイン、2019年 「東武鉄道」池袋・川越アートトレインラッピングデザイン担当。主な受賞歴は、2014年『第6回トリエンナーレ豊橋』入選、2019年 修了制作デザインN賞(中島千波賞)など。主な個展は、2014年 『-螺旋する群像を描く-古家野雄紀日本画展』、2020年・2021年『古家野雄紀展-吉祥図-』など。

12月25日(水)→2025年1月7日(火)

ハローカルチャー2

※12月31日(火)は午後6時終了
2025年1月1日(水・祝)・2日(木)は休業いたします。
3日(金)は午前9時30分から。
※催し最終日は午後5時終了

初春を寿ぐ-気鋭作家による新春絵画・工芸展-

松田朋子「氷割れて梅」
(紙本着色、WSM)
新春にちなんだ絵画や工芸を集め、2025年巳年を寿ぐ、 明るく楽しい作品の数々を展示販売いたします。新しい一年の始まりに、みずみずしい感性あふれる個性豊かな作品の中から、ぜひお気に入りを見つけてください。
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
荒瀬史代(日本画)、井関律葉(日本画)、乾榮里子(日本画)、大原千尋(陶芸)、櫛下町祥吾(立体)、竹内昌二(日本画)、田住真之介(日本画)、巽愛子(ガラス工芸)、夛山祐子(日本画)、波賀野文子(日本画)、原田千恵子(陶芸)、前田晶子(陶芸)、松田朋子(日本画)、松森洋駆(陶芸)、森紗貴(日本画)、山本知佐(油画)、吉原拓弥(日本画)

MAP ハローカルチャー

※表示価格は、ホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。