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※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2024年9月 美術散歩 阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー ※催し最終日は午後5時終了

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EVENT SCHEDULE

8月28日(水)→9月3日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

待井健一 絵画展

「星めぐりの海」
(アクリル・岩絵具、P15号)
“路地裏×少女×ノスタルジイ”をテーマに、訪れたことがないのにどこか懐かしく感じる、日常と非日常が交錯する世界を描く待井健一。アクリル絵具だけではなく、岩絵具をポイントに使うミクストメディアで独自の世界を表現しています。阪神梅田本店では2年ぶりの個展となる今展では、新作を中心とした、新たな世界を多数ご紹介いたします。
PROFILE 待井健一
1972年 大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部日本画専攻卒業。2000年 サンリオ出版『詩とメルヘン』イラストコンクール入選。以降、関西を中心に個展やグループ展を多数開催。現在、成安造形大学イラストレーション領域准教授。

8月28日(水)→9月3日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

JOE&CASPER EXHIBITION

JOE「Untouchable」
(ウッドパネル、アクリル・レジン、F50号)
CASPER「CASPER CIRCLE」
(キャンバス、アクリル、F50号)
関西を拠点にグラフィティの幅を広げる「JOE&CASPER」の作品展です。スプレーや、日本画のような線描による力強い表現でグラフィティアートを制作するJOE。キュートでポップなキャラクター『CASPCHAN』を描き、ストリートシーンを中心に絶大な支持を持つCASPER。大阪各所の壁に見られるグラフィティをアートへと昇華させながら精力的に活動し、日本のアートシーンに刺激を与える2人の魅力的な作品世界をご堪能ください。
PROFILE JOE
繊細なタッチと迫力のある作風が特徴。トップブランドの壁画や駅構内の壁面アートを担当するほか、高野山・恵光院に天井図を奉納するなど、多岐にわたり活躍中。
PROFILE CASPER
2005年 水戸芸術館で行われた日本初のグラフィティ展『X-COLOR』に参加。『SUMMER SONIC』などの音楽フェスには、ライブペイントアーティストとして参加している。また、デザイン工房を立ち上げ、アーティストのステージ衣装やロゴデザインなども手がけている。
JOE&CASPERとしての活動
2022年 あべのハルカス近鉄本店『アートフェスティバル2022』出展。2023年 大丸心斎橋店『ART SHINSAIBASHI』出展。2024年 あべのハルカス近鉄本店美術画廊『JOE&CASPER EXHIBITION』展覧会開催。

9月4日(水)→10日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

田住真之介 日本画展

「存在」
(墨・岩絵具・雲肌麻紙・金泥、6号F)
可能な限り細かい部分まで着彩を引き、墨と線による日本画表現を続ける田住真之介。一貫した題材である動物を通して、様ざまな“いのち”のカタチを描き出しています。和紙の上に幽玄に浮かび上がる動物たちの姿は、まるで水面に映る影のような儚さの中に、限りある生命の強さを伝えているかのよう。観る者の心に染み入るような、淡い日本画の世界をご高覧ください。
PROFILE 田住真之介
1989年 広島県呉市生まれ。2012年 京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科日本画分野卒業。主な受賞歴は、2012年『京都嵯峨芸術大学卒業制作展』教育後援会奨励賞受賞、2014年『第6回 トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展』入選(2017年、2021年同)、2019年『Seed 山種美術館日本画アワード2019』入選など。全国の百貨店やギャラリーでの個展・グループ展開催のほか、台北やマレーシアの展覧会にも出展するなど、活躍の場を海外にも広げている。現在、京都日本画家協会会員。

9月4日(水)→10日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

古山拓 水彩画展『旅絵-2024-』

「もくれんの咲く頃、あの丘へ」〈英国・コッツウォルズ風景〉
(透明水彩、F15号)
ヨーロッパの旅風景を中心に、独特の間合いと色彩で、“ 旅”が持つ機微を風景に描き出した水彩作品を展示いたします。大学の歴史学科で古代史を学び、アニメの原画マンやイラストレーターを経て画家となった古山拓の技法は、ジャンルにとらわれない様ざまな経験がミックスされた独自のもの。その強みを生かして描き出す非日常の旅風景を、ゆったりとご覧ください。
PROFILE 古山拓
岩手県出身、宮城県在住。東北学院大学歴史学科卒業。アニメーターや広告制作会社を経て、1994年に独立。絵本・児童書・個展・アートワークショップ・講演など、様ざまな分野で活動中。2001年『宮城水彩展』佐々木栄記賞、2002年『イラストレーターオブザイヤー』最優秀広告イラスト賞、2003年 パリ『日仏現代美術博』ARTEC造形美術賞などの受賞歴を誇る。1997年の初個展以降、旅をモチーフに東北・神戸・大阪・東京・京都で個展を開催。今回で、72回目の個展となる。

9月4日(水)→10日(火)

ハローカルチャー5

※催し最終日は午後5時終了

~森と木の命の物語をあなたへ~「もこれび堂」早瀬孝志 木工作品展

「里山の手箱」
(カバ・キリ・カエデなど、木箱〈引き出しつき蓋つき木箱・
木象嵌など〉、約幅11×奥行24×高さ15cm)
“森で育まれた一本一本の木の物語を、木の温かさと日々の暮らしを愛する人に届けたい”これが、早瀬孝志の願いです。長い年月を経て現れた木の文様や手触り、彩りは唯一無二。その力強さや優しさを常に感じ、感謝し、木そのものの美しさを生かして作られた作品を、ぜひ手に取って森の世界に包まれてください。会期中、毎日在廊予定ですので、お気軽にお声がけください。
PROFILE 早瀬孝志
1959年 大阪府生まれ。1981年 大阪教育大学美術科卒業。36年間、中学校で美術を教える。2020年 京都伝統工芸大学校伝統工芸学科工芸コース木工芸専攻卒業。奈良県明日香村にアトリエ「もこれび堂」を開く。2020年 京都伝統工芸産業支援センター理事長賞受賞、2021年『第16回 京の伝統工芸新人作品展』優秀賞受賞、2022年『第47回 全国伝統的工芸品公募展』入選。2021年より、京阪神の百貨店にて多数の展示販売を行う。

9月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

竹内昌二・福田季生 日本画二人展

竹内昌二「朝」
(日本画、4号P)
福田季生「願い事」
(日本画、80号P)
記憶に残る叙情的な風景画を描く、竹内昌二。繊細な人物画で詩情豊かな世界を表現する、福田季生。『第10回 日展』にて特選を受賞した両名による二人展です。気鋭作家の、可能性にあふれる日本画の世界をご紹介いたします。
PROFILE 竹内昌二
1989年 京都市生まれ。2012年 金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。2014年 同大学大学院絵画専攻日本画コース修了。主な受賞歴は、2018年『第2回 新日春展』新日春賞(2022年同)、『改組新 第5回日展』特選(2023年同)、2021年 『第5回 新日春展』奨励賞、2022年『京都花鳥館奨学金』最優秀賞など多岐にわたる。現在、日展会友、新日春展会員。
PROFILE 福田季生
1985年 奈良県生まれ。2008年 京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業。2011年 同大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了。主な受賞歴は、2018年『第5回 続 京都日本画新展』優秀賞、2021年 京都市芸術新人賞、2023年『第7回新日春展』奨励賞、2023年『第10回日展』特選受賞など。『新日春展』『日展』への出展のほか、各地のギャラリーにて個展やグループ展を開催している。

9月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー2・4

※催し最終日は午後5時終了

マツダケン 作品展

「秋荷」
(ペン、水彩画、F4号)
ペンと水彩を駆使し、動物と植物の共生をメインテーマに制作を行うイラストレーター マツダケンの作品展。原画や版画を中心に展示販売いたします。また、画集や塗り絵などの出版物やオリジナルアートグッズも多数取り揃え。ぜひ会場で、マツダケンの世界をご体感ください。会期中、作家来場の際はサイン会やギャラリートークを開催予定。詳しくは、リンク先をご覧ください。
PROFILE マツダケン
1990年生まれ、鳥取県米子市出身。島根大学教育学部幼児教育学科卒業。美術経験がない中、感性とこれまでの経験を糧に、“どうしたらより絵が生命力を発するか”を課題としながら制作を行う。2019年4月より拠点を関東に移し、本格的に制作活動をスタート。2019年より、毎年全国各地にて個展を開催。

9月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー3

※催し最終日は午後5時終了

Toyama Glass à la carte ~とやまのガラス 展

小暮紀一「青紫マーブル水滴文様蓋物」
(ガラス、バーナーワーク、直径7.5×高さ8.5cm)
吉田薫「Aqua」
(ガラス、吹きガラス、直径6.5×高さ6.5cm)
林裕子「葡萄唐草文様蜻蛉玉」
(ガラス、バーナーワーク、直径2.4×幅3.4cm)
浅野恵理子「千代切子 十二角皿」
(ガラス・切子、絵付け、スランピング、約径16×高さ2cm)
富山県で活動する、ガラス作家のグループ展です。吹きガラスやバーナーワーク、キルンワークをはじめ、様ざまなガラス技法を駆使して作られた器やインテリア、アクセサリーなどの作品が一堂に。富山のガラス作品の多様性を、お手に取ってご覧ください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
小暮紀一、林裕子、吉田薫、輪島明子、富山ガラス工房、浅野恵理子(特別参加)

9月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー5

※催し最終日は午後5時終了

伊庭拓也 銀の装い展

「月夜桜」
(24金・18金・18金メッキ・シルバー・ホワイトサファイア、
飾り細工〈金工〉、約幅4.2×奥行4.2×高さ1.3cm)
親しみのある銀や金を使い、かんざしや帯留めの和装、ブローチ、ネックレスなどの洋装を華やかに制作しています。様ざまな技法を駆使した、手のひらにおさまる繊細で可憐な世界をご高覧ください。
PROFILE 伊庭拓也
1979年 滋賀県生まれ。2004年 京都在住の職人牧江文男氏に師事。2011年 京もの認定工芸士認定。2013年 華道 峰風遠州流師範を経て、司会頭に。2013年 『ルーブル美術館 Salon International du Patrimoine展』出展、2015年 スウェーデン『Ekebyhov slott』にてグループ展、2009年より各地の百貨店で個展を開催。

9月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

-impression-天才・奇才の系譜

横尾忠則「ナイフの男」
(リトグラフ、縦34×横44cm)
棟方志功、岡本太郎、横尾忠則など、昭和から令和にかけて、誰にも似ず、何かに属さず自らの表現を追求した作家たち。巨匠から新進気鋭まで、希少な作品を独自の切り口で展覧いたします。この機会に、お近くでじっくりとご堪能ください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
富岡鐵斎、棟方志功、鴨居玲、岡本太郎、横尾忠則、村上隆、SAVAKO ほか

9月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー2・3・4

※催し最終日は午後5時終了

玄展-有為有策-

「万歳」(アクリル画、縦40×横40cm)
“アートは世界を救う”という理念を掲げ、日本内外で様ざまな社会課題にアートを通してアクションを起こして来た画家 玄(GEN)。2024年で活動8年目を迎え、原点に立ち返り、フィリピンやネパールのスラム街や日本の災害被災地に訪れました。この世界とアートの関係性、希望とは、平和とは、そして我々人類は今どのような未来へ向かおうとしているのかということと向き合った、これまでの集大成となる個展を開催いたします。
PROFILE 玄
1997年生まれ、大阪府出身。“アートは世界を救う”を信念に活動する画家。貧困地域の家の壁や屋根、道路にペイントし、アートで溢れる街“アート街”として観光地化するプロジェクトを主導しているほか、海外のこどもたちへのアート授業、内装デザイン、ホテルルームのデザインなども手がける。現在はフィリピンやネパールを主な拠点としながら、世界のアートプロジェクトも視野に活動。

9月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー5

※催し最終日は午後5時終了

頑張ろう!能登半島輪島・輪島塗(ご支援ありがとうございます)

向 政二「入隅型香炉 山水蒔絵」
(木製漆塗純金蒔絵仕上げ、伝統工芸輪島塗技法、
約幅8×奥行8×高さ11cm)
令和6年1月1日に発生した能登半島地震で、甚大な被害を受けた奥能登。輪島市は多くの家屋が倒壊し、日本三大朝市で有名な輪島朝市付近では280棟以上が焼失するという大規模火災が発生しました。今展では、この大震災から被害を免れた輪島塗商品を展示いたします。日常使いの箸や椀、盆、調度品など400年以上続く伝統工芸を、ぜひご覧ください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
箱瀬淳一、小西啓介、坂下好晴、向政二、寺西松太、辻雅史 など

9月25日(水)→10月1日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

穴澤和紗 日本画展『月花すがた』

「星芒・富貴花」
(アートクロス・墨・岩絵具・水干・金箔・
金泥雲母、日本画、F12号)
様ざまな花の線や形、女性の眼差しや表情に魅了され、鮮やかな色彩の日本画で描く穴澤和紗。阪神梅田本店では3回目となる今回の個展では、“刹那の煌めき” をテーマに、月と四季折々の花、美人画を中心に制作。金箔や墨、岩絵具など日本の伝統的な画材に触れながら、最も薄いとされる典具帖紙を使用した作品など、新作を中心に日本画作品約35点を展示販売いたします。全日程在廊予定。秋の夜長の月が美しい季節に、儚さと煌めきの世界をお楽しみください。
PROFILE 穴澤和紗
1988年 千葉県船橋市生まれ。2014年 武蔵野美術大学造形学部通信課程日本画コース卒業。2016年より、百貨店でのグループ展に参加。2020年には千葉県ゆかりの作家として、千葉銀行が運営する、『ちばぎんひまわりギャラリー』にて個展を開催。主な受賞歴は、2014年 『第25回三菱商事アート・ゲート・プログラム』入選(第26回同)、2016年『朝日Next Art 展』入選。全国の百貨店やギャラリーで、個展の開催やグループ展への出展を行っている。

9月25日(水)→10月1日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

戸田勝 世界遺産の旅-世界平和を祈りて-

「世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街」
(版画、額寸:縦70.5×横63cm)
“世界遺産の表現は世界平和への願い”という想いのもと、描き続ける戸田勝。今展では、ジークレー版画を中心に、画面やガラス面に金銀を施したほか、暗闇で月や星が光る畜光(希望の光)を世界平和への祈りを込めて全作品に手書きで施した作品を展示。世界平和の尊さを感じていただければ幸いです。
PROFILE 戸田勝
本名 戸田勝範。山口県防府市生まれの画家。大阪デザイナー学院、関西学院大学を卒業し、松岡洋氏に師事する。アトリエ「崇藝庵」主宰。主な受賞歴は、1995年 『全日本DM広告大賞』金賞受賞、2006年『 全日本アートサロン絵画大賞展優秀賞』受賞、2007年 『熊谷守一大賞展』入選など。1998年から3年間、NHK『山頭火 今週の一句』の絵を担当した。

9月25日(水)→10月1日(火)

ハローカルチャー3

※催し最終日は午後5時終了

星座と猫のいる風景

細川理衣「星さがしの夜」
(ガラスペン画、縦27×横21cm)
油彩や陶器、アクセサリー、フラワーアートなど。13名の様ざまなジャンルの作家が手がけた、星座や猫などをモチーフに表現した作品をご紹介いたします。
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
川村妙子、北山あけみ、近藤光、種坂史子、中清悦子、林美代子、細川理衣、マサヨアニー、松尾文人、もゆ工房、山本弥生、bel_eclat、Re.Mer

9月25日(水)→10月1日(火)

ハローカルチャー4

※催し最終日は午後5時終了

永田登志子の世界

「永遠(とわ)の憧れ」
(キャンバス、アクリル画、F10号)
多くの人に愛される作品を、アクリル絵具を用い、優しい色合いで色彩豊かに描き続ける永田登志子。今回は、バリ島に心惹かれたトロピカルな雰囲気の作品だけでなく、絵画を身近に感じてもらうため、鳥や花、妖精、犬、猫をモチーフに制作した作品を多数ご紹介いたします。
PROFILE 永田登志子
1969年 兵庫県生まれ。1997年~1999年『Society Of Decorative Paint Convention』受講。2012年~2018年『日本・フランス現代美術世界展』入選。『日本現代美術協会 日現展』においては、2012年に読売新聞大阪本社賞、2017年に大阪市教育委員会教育長賞、2020年に厚生労働大臣賞を受賞するなど、数々の受賞歴を誇る。全国の百貨店で個展を開催するほか、2013年『スペイン美術賞展』、2016年『イタリア美術賞展』、2016年『ルーブル美術館カルーセル アートショッピング』に出展するなど、海外でも活躍中。2022年 一般社団法人日本現代美術協会事務局長就任。

MAP ハローカルチャー

※表示価格は、ホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。