阪神梅田本店トップページ

※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2025年6月 美術散歩 阪神梅田本店 8階 ハローカルチャー

  • 阪神梅田本店
  • 阪急うめだ本店
  • 神戸阪急

EVENT SCHEDULE

5月28日(水)→6月3日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

Popping Up from Japan -浅香弘能・鈴木清麗・大嶋直哉-

浅香弘能「KASHOUMON -ENKU 17- 八大龍王像」
(大理石、約幅8×奥行4.5×高さ17cm)
鈴木清麗「Floriography -fate」
(アクリル絵具・箔、縦16×奥行2×高さ45cm〈2枚組〉)
大嶋直哉「Bonsai」
(日本画、綿キャンバス・アクリル絵具・岩絵具、
縦33.3×横33.3cm)
発泡スチロールを模した大理石彫刻にて、円空仏を題材に作品を制作する浅香弘能。書道の流麗な筆の動きと抽象表現を組み合わせた、独自のスタイルから作品を制作する鈴木清麗。岩絵具とアクリル絵具を使用し、新たな日本画表現を追求する大嶋直哉。日本独自の文化的要素を取り入れながら、現代の感性と共鳴する新たなアート作品を制作する3名をご紹介いたします。世界へと羽ばたく、日本発の現代アートの世界をご覧ください。
■出品予定作家(順不同・敬称略)
浅香弘能、鈴木清麗、大嶋直哉

5月28日(水)→6月3日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

HANSHIN Art Meeting Vol.4

PUNNY「mae ni narawanai」
(キャンバス・アクリル絵具、15号F)
“もっと、暮らしにアートを”をテーマに、京阪神を拠点として活動する個性あふれるアーティストの作品をご紹介いたします。日々の暮らしに彩りを添える、新鮮なアートとの出会いをぜひお楽しみください。
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
石野まゆ(平面)、馬川亜弓(木版画)、かさいはる(コンテンポラリー)、サワダモコ(コンテンポラリー)、椎木かなえ(油彩・水彩ドローイング)、田住真之介(日本画)、透子(コンテンポラリー)、PUNNY(平面)、南舘麻美子(木版凹版メディウム剥がし刷り)

6月4日(水)→10日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

井上真利 作陶展

「考え方」
(陶、約幅40×奥行24×高さ26cm)
陶芸の世界に息づく生命の輝きを、いきものをモチーフにした陶作品で表現する井上真利。土の質感や釉薬の表情を大切に、手のぬくもりが感じられる様ざまないきものを生み出しています。作品のひとつひとつに豊かな面もちや動きを感じ、物語をイメージしながら鑑賞していただけると幸いです。
PROFILE 井上真利
1988年兵庫県神戸市生まれ。2011年大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業、2013年同大学大学院修士課程芸術研究科工芸領域陶芸修了。同年から2016年まで、大阪芸術大学工芸学科陶芸非常勤副手として勤務。2018年髙島屋京都店美術工芸サロン『井上真利陶展』、2021年日本橋三越本店『井上真利陶展-あなたを楽しませたい-』、2022年 あべのハルカス近鉄本店『井上真利Ceramics Exhibition』などを開催。ほかにも多数の個展やグループ展への出品を行う。

6月11日(水)→17日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

~日本画を愉しむ~京の新進作家による扇子と小品展

中尾博恵「OKO」
(舞扇子、墨・金銀泥、9寸5分〈約29cm〉、桐箱・扇子立付)
現在活躍中である日本画若手気鋭作家による、扇子と小品を集めてご紹介いたします。扇子という限られた空間を用いて、作家それぞれの視点で表現した世界観は、どれも個性的で趣のあるものばかり。鑑賞用にも実用にもなる扇子作品はもちろん、日本画を飾る第一歩として取り入れていただきやすい小品も併せてお楽しみください。
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
淺野由大、井関律葉、乾榮里子、大村美玲、河本万里子、竹内昌二、田住真之介、夛山祐子、中尾博恵、松田朋子、森紗貴

6月18日(水)→24日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

石野まゆ 個展-Elimination-

「2.1次元」
(キャンバス・アクリル絵具・水性顔料、縦41×横31.8cm)
グラフィックデザインとイラストレーションを基盤に、アートとデザインの中間領域を探求し、コンセプチュアルな作品を制作する石野まゆ。色彩を統制するかのように無機質な画面でありながら、内省的なテーマを内包した表現は、観るものそれぞれに印象的な残像を残します。“平面”からほんの少し立ち上がる世界を、ぜひご高覧ください。
PROFILE 石野まゆ
1984年生まれ。兵庫県出身、大阪府在住。マサモードアカデミーオブアート研究科卒業。2023年『第3回 ARTIST NEW GATE』リキテックス賞受賞。2023年『ART!ART!OSAKA NEW WAVE GALLERY』、2024年『KOBE ART MARCHÉ2024』、『ART365』出品。

6月25日(水)→7月1日(火)

ハローカルチャー1

※催し最終日は午後5時終了

~色彩の贈物~佐藤隆春 油絵展

「白い岬( コスタデルソル)」
(キャンバス・油彩、F10号)
南欧各地を取材し、艶やかな色彩で地中海やパリの街角など光と風を感じる風景画を描いたり、明るい卓上の花々やおしゃれな静物画を制作したりしている佐藤隆春。「遠い旅の記憶がキャンバスに甦るこの感動は、描くしか、絵でしか伝えられない綺麗で重厚なものだと、若い時から常にそう思って描いてきた。限りあるから今も描ける」と想いを寄せるように、旅先でのデッサンをアトリエに持ち帰り、美しさと詩情に満ちた感動をキャンバスに表現しています。
PROFILE 佐藤隆春
1951年 仙台市生まれ。1985年『東京セントラル美術館油絵大賞展』入選。『上野の森美術館大賞展』入選。1993年 スペイン・マドリッドにて個展を開催する。また、1997年 藤田喬平ガラス美術館、2002年仙台アエル店にて個展を行い、それぞれ以後毎年開催している。

6月25日(水)→7月1日(火)

ハローカルチャー2

※催し最終日は午後5時終了

日本陶芸美術協会 選抜二人展 黌農美重子・酒井紫羊

黌農美重子「彩泥彫文鉢」
(約径49×高さ8cm)
酒井紫羊
左)「山帰来紋皿」(約径25.3×高さ5.9cm)
右)「水滴」各種(約径6.8×高さ6.5cm)
※「水滴」のサイズはすべて異なります。
日本陶芸美術協会は、故 十四代酒井田柿右衛門氏の呼びかけにより、全国各地で活躍する陶芸作家が結集し、2013年に設立。その活動の中心となる『陶美展』の会員の中から、女流陶芸家黌農美重子(こうのうみえこ)と酒井紫羊(さかいしよう)を選抜し、二人展を開催いたします。それぞれが持つ感性やたどってきた環境が創り出す、女性らしく華やかな作品の数々をご覧ください。
◎作家在廊予定日
黌農美重子:会期中全日在廊
酒井紫羊:6月25日(水)→29日(日)
PROFILE 黌農美重子
香川県多度津町出身。2001年さくら窯築窯。2006年日本工芸会正会員認定。2024年『第70回日本伝統工芸展』での入選作が緑ヶ丘美術館蔵となる。主な受賞歴は、2002年『一水会陶芸部会展』佳作賞、2010年『伝統工芸四国展』NHK高松放送局賞、2013年『陶美展』入選(以後9回)、2016年『河北工芸展』岩手県知事賞など多岐にわたる。
PROFILE 酒井紫羊
1979年岐阜県岐阜市生まれ。本名は酒井晴子。2009年愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了。雅号を紫羊と改める。2011年 岐阜市に築窯し独立。2016年日本工芸会正会員認定。主な受賞歴は、2008年『東海伝統工芸展』名古屋市教育委員会賞受賞、2009年『日本伝統工芸展』入選(以降8回)、2024年『ぎふ美術展』優秀賞など多数。現在、椙山女学園大学非常勤講師、日本陶芸美術協会会員、岐阜県美術館協議会委員など。

MAP ハローカルチャー

※表示価格は、ホームページ掲載時の消費税率による税込価格です。