
「線彫色絵枕型華器」
(陶器、約幅15×奥行10×高さ25cm)
沖縄“やちむん”の伝統技法のひとつである、掻き落としを基に制作する小孫哲太郎。“やきものは自身の表現の一部であり、たまたま陶芸の世界で発表することが多くなっている”と語ります。陶芸以外にも現代アートの公募展『清流の国ぎふ芸術祭』で入賞する作品を発表したり、東京都墨田区京島で『すみだ向島EXPO』の活動をしたり、世界各地で陶芸家との交流をしたりと、持て余すばかりのエネルギーを発散し続けています。新しくなったギャラリーで、溢れ出るエネルギーを受け止めたやきものをぜひご覧ください。全日在廊予定。
1974年 東京都築地生まれ。1999年 沖縄県立芸術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業。2004年千葉県いすみ市に工房開窯。2011年以降、フランス・韓国・イタリア・ロシア・リトアニアなど海外のイベントに参加し、作品制作やワークショップなどを行う。2016年 埼玉県ときがわ町に工房を移転。2021年『すみだ向島EXPO』に参加し、「野営」の作品の中で、31日間原初生活『望郷哲太郎』を敢行する(協力:講談社)。主な受賞歴は、2022年『第二回 壺1 グランプリ』グランプリ、2023年『清流の国ぎふ芸術祭』森村泰昌賞など。