
「金魚酒 命名 秋墨」
(「中川木工芸」中川周士氏の一合枡、
超難黄変エポキシ樹脂、アクリル絵具、
縦8.5×横8.5×高さ5.5cm)
初めて自ら“金魚絵師”と名乗った、覚悟の2018年からはや8年。金魚に魅せられ創作を続ける美術作家 深堀隆介の個展です。本展では『金魚絵思』をタイトルとしてその軌跡に思いを馳せつつ、さらに創作への思いを込めた金魚作品をご覧いただきます。人間国宝 中川清司氏の木工芸の桶とのコラボ作品や、金魚酒作品(2.5D作品)、直筆の平面作品も販売いたします。また、2026年1月3日(土)には、公開制作やサイン会も開催いたします。
公開制作
◎2026年1月3日(土)午後2時~(個展会場内)
◎作品抽選販売お申込み:WEBにて1月5日(月)
受付開始、15日(木)抽選。
木製パネル(縦180×横60cm)白色の鳥の子貼り込み済にライブペイントを行い、そのまま展示。会期終了後に抽選販売いたします。
サイン会
◎2026年1月3日(土)午後4時30分~、5時30分~
◎参加お申込み:各回30名さま。WEBにて12月20日(土)受付開始。※当日枠若干名予定
※詳しい情報は、下記“詳しくはこちら”からをご確認ください。
1973年 愛知県生まれ。1995年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。2000年 スランプ時に飼っていた金魚に魅了され、これを“ 金魚救い”と呼ぶ。2002年 透明樹脂に直接絵を描く新絵画技法“2.5D Painting” を考案し、発表する。2009年頃から、ミュンヘン・ニューヨーク・ロンドン・台湾など、海外での個展を開催。国内での主な個展は、2021年『金魚鉢、地球鉢』、2023年『シン・ジャパニーズ・ペインティング展』、2023年~2025年『水面のゆらぎの中へ』など。2025年「ハリー・ウィンストン」から、世界限定10本のタイムピース・コレクションをリリース。